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KBC実行委員会第4期生より感謝の言葉

KBC実行委員会第4期を代表し、今回の悲報に際し深い哀悼の意を表します。

 森さんには、KBC実行委員会の評議委員として、KBCの運営へのアドバイスやネットワークのご提供など、様々な面でご協力いただきました。慶應ビジネスコンテスト等の各種イベントでは審査員やパネリストを務めていただき、学生発ビジネスに実践的なアドバイスをご提供いただいたことに加え、KBCの運営面でも各界の要職者の巻き込み方や審査員選びへのアドバイスをいただきました。以下、第4期を代表して、実行委員長・副実行委員長の追悼文を記載させて頂きます。


 当時の思い出として、私の実行委員長としての活動が上手くいかず悩んでいる時期に、森さんから「かとぶん君、飲もうよ」と誘って頂きました。その時に、「先輩の真似をしてもダメ。かとぶん君は一人で決めて行動するよりもみんなで協力して決めていく方が合っていると思うよ。」と、当時辛かった時期にアドバイスを頂いた事が今でも思い出されます。森さんからは様々なお叱りや励ましの言葉を頂きましたが、実行委員長を退任する際に、森さんから「成長したな」と褒めて頂いた事がとても嬉しかったです。あれから10年以上経ちましたが、学生一人ひとりに対してあの熱量で接する事、学生を信じて任せる姿、森さんの言葉の一つ一つが今も糧となっています。直接お伝えすることができず、このような形になってしまいましたが本当にありがとうございました。森さんのご冥福をお祈りいたします。


井上大地(KBC実行委員会 第4期 副実行委員長)

 森さんには、大学入学後、KBCや國領ゼミなど多方面で学生時代にお世話になりました。公私ともに様々な助言を頂いた思い出がありますが、最も印象に残っていることはグローバルな視野を持つことの重要性を教えていただいたことです。 慶應発の学生・ビジネスがグローバルに通用しないといけないという福澤諭吉にも通じる考えに、海外に行ったこともなかった当時の私も大きな影響を受け、学部時代やビジネススクールにて海外留学をする一つのきっかけになりました。また、そのような学生(私を含め)に対しての応援を惜しまず、 度々励ましの言葉を頂いたことも支えになりました。微力ながら、森さんが目指されていた世の中に近づけるように、 私自身も引き続き邁進する所存です。森さんのご冥福をお祈りいたします。


筒井亮介(KBC実行委員会 第4期 副実行委員長)

 KBC実行委員会の副代表として森さんにお世話になった2009年は、実行委員会としてまだ確立された運用が行われておらず、新たなイベントや組織運営のあり方に試行錯誤しながら取り組んでいたタイミングです。そのような中で、様々なチャレンジに積極果敢に臨めたのは、森さんという強烈なバックアップがあったからに他なりません。今回の悲報に際し、改めて感謝の意を述べると共に、深い哀悼の意を表します。

私にとっての森さんは、どこか豪放磊落さを感じさせる度量をお持ちで、学生主体の団体に対して積極的な介入は行わないものの、我々の(時には無作法で不躾な)ご依頼にも高い包容力で応えて頂いたことが非常に印象的です。森さんに見せて頂いた背中に追いつけるよう、慶應義塾のコミュニティを末席から盛り立てていきたいと思います。本当にありがとうございました。

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