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森さんを偲んで
- 過足央
- 2021年7月28日
- 読了時間: 1分
まず思い浮かぶのは、煙草を片手に白のトラウザーズを颯爽と着こなされているお姿です。夏の日差しの中でも爽やかに、柔らかな口調と表情ながら、どこか滲み出る、重ねられてきた時間の迫力をいつも感じておりました。
自分も年齢を重ね、さまざまな人生の物事を少しずつ知り始めた今こそ、森さんの考え方、煙草、お酒、装いについてなど、お話をもっともっと、お伺いしたかったなと、とても心残りです。
私が森さんとご一緒させていただいたのは、この10年の中、短い時間でしたが、自分自身が年齢を重ねた時、こんな「大人」になれたら、と深く心に刻まれています。
あらためまして、森さんのご逝去に悼み、謹んで哀悼の意を表します。ご冥福をお祈りいたします。
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