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森靖孝さまとメンター三田会&MMIP

  • 執筆者の写真: 樺澤哲
    樺澤哲
  • 2021年7月25日
  • 読了時間: 2分

 先日、森靖孝さまのご逝去の報を伺いました。心よりご冥福をお祈りする次第です。


 3月13日に森様から「お礼とご報告」と題して、近況のお報せを頂いていました。小生がメンター三田会に参加させて頂いた頃の関係者へのメッセージでした。体力の衰えを感じておられる様子でレス無用とのことでしたが、少しでも元気を取り戻して頂きたく、メンター三田会とのご縁を頂いたお礼も兼ねてメッセージを差し上げました。その数日後、森様から電話を頂戴し、メンター三田会への篤い思いを伺ったりしました。それから1か月後の4月15日に虹の橋を渡って、奥様が待っておられる彼の地へと旅立たれました。


 森様にご縁を頂いたのはメンター三田会とMMIPです。2006年秋辺りであったと思います。縁あって担当させて頂いたアントレ概論の授業に、受講生諸君やメンター三田会諸兄とともに毎回出席下さいました。授業後には湘南台駅近くの中華レストランの菜香園で、授業のフォローアップを頂いていました。そんな折、菜香園にて、当時メンター三田会の会長代行(会長は空席)であった森様から、メンター三田会活躍の源泉としてダイバーシティが必須であると、三田会メンバーではない小生を入会させて頂いたのでした。その後、MMIPへの参画にもお誘いいただき、イノベーション/アントレプレナーシップの分野で様々なご縁やご指導を頂きました。資生堂勤務時代、特に海外勤務の時代のお話しの折には、奥様との睦まじいエピソードも偶に伺ったりしておりました。


 森様には、慶應発イノベーション/アントレプレナーシップおよびスタートアップの発展の原点の一人として、これからもメンター三田会、MMIPの発展を見守って下さっていること思っております。頂戴したご指導、ご厚情に感謝申し上げ、虹の向こうからのご指導、ご支援を願っております。

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